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Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

ダイ・ハード4.0 / LIVE FREE OR DIE HARD

LIVE FREE OR DIE HARD

3

2007年 / アメリカ
監督:レン・ワイズマン
脚本:マーク・ボンバック
出演:ブルース・ウィリス / ジャスティン・ロング / ティモシー・オリファント / クリフ・カーティス / マギー・Q / シリル・ラファエリ / メアリー・エリザベス・ウィンステッド

出たー!すんごいパワーで突っ走りゴリゴリ押されっぱなしの2時間。痛がるマクレーン、吠えるマクレーンを見ると思わず笑っちゃいますが、ヘリコプターを相手にしてたかと思いきや、戦闘機までも相手にするマクレーン。ぜひともどんどん戦わせてください彼には。

トンネルであんなことになったら、いったいどーすればいいのでしょうか。あーおっかない。「舌を切られたのか?」

デジャヴ / DEJA VU

DEJA VU

3

2006年 / アメリカ
監督:トニー・スコット
脚本:テリー・ロッシオ / ビル・マーシリイ
出演:デンゼル・ワシントン / ポーラ・パットン / ヴァル・キルマー / ジム・カヴィーゼル / アダム・ゴールドバーグ / エルデン・ヘンソン

ぐえー!そんなんいろいろ見れちゃっていいのかー!っていうあのハンパなくなんでも見れちゃう装置がまず怖すぎです。範囲超えてもスコープで追えるて。

そりゃもうデジャヴの繰り返しでした。4日前の映像出すのにあと7時間かかる!とか次元がひん曲がっちゃうんですよ、だから彼女も死んでるんだけど生きてるんですよみたいなところ。わりとせっせと話が進んで行くんですが、伏線がよく張られてたんじゃないかと思います。

左目で4日前の映像見てて、右目で現在の映像を見ながら運転(しかも逆送)した時の感じが味わえる。4日前は車来てないけど、今はトレーラーみたいの来てるよ!あわわ...!ってなります。そういう意味じゃ新しいですかね。ってかヴァル・キルマーってあんなんなってたんですか。

デス・プルーフ in グラインドハウス / Quentin Tarantino's Death Proof

Quentin Tarantino's Death Proof

5

2007年 / アメリカ
監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル / ロザリオ・ドーソン / ローズ・マッゴーワン / シドニー・ターミア・ポワチエ / ゾーイ・ベル / マイケル・パークス / メアリー・エリザベス・ウィンステッド / ヴァネッサ・フェルリト / ジョーダン・ラッド

単純明快B級映画でブッ飛んでる。くだらなすぎ度マックスですかね。デス・プルーフ(耐死仕様)に乗り込み襲いかかる変態殺人鬼のカート・ラッセルvsバッドガールズ。最初の4人の死に方がもう尋常じゃないなぁ。時速320キロってどんだけ耐死仕様なんだよ...。あのカート・ラッセルは必見なんじゃないでしょうか。

やっぱり見せ場はカーチェイスですかねぇ。あそこまでリアルなカーチェイスは初めて見た気がする。キル・ビルでユマ・サーマンのスタント役を務めたゾーイ・ベル自らが披露するアクロバチックな100%本物カーチェイスにわかってはいてもこっちまでもうドキドキですわ。

それ以外でも意図的に入れた古い映像や、ノイズ、フィルム傷やらコマ飛ばし、モノクロ演出、長々とした口の悪い下品な会話(けどいちいちカッコイイ)、残酷描写、などなどやりたい放題で楽しめる要素がたんまりと。『フロム・ダスク・ティル・ドーン』とか見てるとさらに楽しめるますかね。

大日本人

大日本人

5

2007年 / 日本
監督:松本人志
脚本:松本人志 / 高須光聖
出演:松本人志 / 竹内力 / UA / 神木隆之介 / 板尾創路

ガキの使い、ごっつ、ビジュアルバム、ザッサー、放送室などなどで、日常に「松本人志」そのものが取り込まれちゃってるって言ったらおかしな言い方かも知れないけど、そんなおれにはたまらん作品でした。このタイミングで「映画」というかたちでの露出を公開初日に劇場で観て良かったと心から思った。しつこいくらい何回でも観たい。

ディパーテッド / THE DEPARTED

THE DEPARTED

3

2006年 / アメリカ
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ウィリアム・モナハン
出演:レオナルド・ディカプリオ / マット・デイモン / ジャック・ニコルソン / マーク・ウォールバーグ / マーティン・シーン / レイ・ウィンストン / ヴェラ・ファーミガ / アレック・ボールドウィン

うわー、まったく無関係なヤツがひょいひょいって紛れ込んで来て、ある意味スッキリ解決しちゃったなぁ...。チューチューねずみばっかで困りますね。この映画での見所は口が悪くてしょーがないマーク・ウォールバーグにあったんじゃないかと思います。サリバンの家での一仕事は見事でした。クランベリー・ジュース飲みたい。