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Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

デッドコースター / FINAL DESTINATION 2

FINAL DESTINATION 2

3

2003年 / アメリカ
監督:デヴィッド・リチャード・エリス
脚本:J・マッキー・グルーバー / エリック・ブレス
出演:アリ・ラーター / A・J・クック / マイケル・ランデス / トニー・トッド / テレンス・"T・C"・カーソン / ジョナサン・チェリー / キーガン・コナー・トレイシー

九死に一生スペシャル!!みたいな映画。って一生してないんだけども...。死神がいて人は死ぬ順番が決まってる。そんなのイヤだっ!ってみんな死と戦います。

最初の大事故のシーンは相当見応えあると思います。次はどんな死に方なんだ!?とかそのタイミングで死ぬのか!?って感じでテンポ良く観れたかな。

あーあーあー!家でシンクの排水溝に手が詰まったあげく、あんなんなるのはイヤだ!ともあれ、どんなちっちゃいことでも何が起きるかわからないので気をつけたいです。

テープ / TAPE

TAPE

2

2001年 / アメリカ
監督:リチャード・リンクレイター
脚本:スティーヴン・ベルバー
出演:イーサン・ホーク / ロバート・ショーン・レナード / ユマ・サーマン

モーテルの部屋でずっとしゃべってる映画。3人しか出てこない映画。オールインドア。

あの男しつこいなー!ユマが形勢逆転したとき「へへん!」ってちょっと思った。「何?」とか「なぜだ?」とかいうセリフがいっぱい出てくる。10年ぶりに会ったのにそんな話しなくてもいいじゃん!楽しくメシ食いに行こうよ!

デリカテッセン / DELICATESSEN

DELICATESSEN

4

1991年 / フランス
監督:ジャン=ピエール・ジュネ / マルク・キャロ
脚本:ジャン=ピエール・ジュネ / マルク・キャロ / ジル・アドリアン
出演:ドミニク・ピノン / マリー=ロール・ドゥーニャ / ジャン=クロード・ドレフュス / カリン・ヴィアール / ティッキー・オルガド / アン=マリー・ピサニ

変な肉屋があるアパート・デリカテッセン。こんな世界観はけっこう好きな方。

音とか楽器が楽しい。ベッドのきしむ音のリズムにみんな合わせてます。全体的に映像が暗い。演出だろうけど、何やってるかよくわかんないとことかあった。

気になったのはカエルがうじゃうじゃいてカタツムリを食う男と、子供たちのいたずらと、なかなか自殺できない女の人。郵便屋さんが銃持ってます。

あのアパートはどんな構造になってんのか。階段がボロい。水の出が悪い。豆勘定。太れ!そうすれば食ってやる!みたいなね。下水に逃げた人たち。後味は悪くない。

天国の口、終りの楽園。 / Y TU MAMA TAMBIEN

Y TU MAMA TAMBIEN

3

2001年 / メキシコ
監督:アルフォンソ・クアロン
脚本:アルフォンソ・クアロン
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル / マリベル・ヴェルドゥ / ディエゴ・ルナ

なんだか見始めたときと見終わった後の印象がまるで違う。

あの旅にいろんなことが詰まってたんだなぁ。ルイサのセリフが印象強い。女、セックス、酒、ドラッグなんかが中心だけど、それ以外のメッセージもあるね。

ってか!どこでやんのも勝手だけど、プールん中に入れんなっ!海に行くまでの道のりのちょっとしたハプニングもなんかいい感じ。

会話の途中でパッと音声が消える→ナレーションってのもよかった。メヒコ〜!メヒコ〜!カンポス大好きさ〜!!いぇ〜い!

ディナーラッシュ / DINNER RUSH

DINNER RUSH

4

2001年 / アメリカ
監督:ボブ・ジラルディ
脚本:リック・ショーネシー / ブライアン・S・カラタ
出演:ダニー・アイエロ / エドアルド・バレリーニ / カーク・アセヴェド / ヴィヴィアン・ウー / サマー・フェニックス / マイク・マッグローン / ジョン・コーベット

サスペンスだけど、すげー飯が食いたくなる。あのロブスターとかすげー美味そう。

厨房は戦争だよ。試合の放送なんか聞いてるヒマないよマジで。そこは経験済み。いろんな客のそれぞれに話があって、オーナーとコックと副コックとウェイトレス。

あの物知りバーテンダー好き。ああやりゃ足は攣るわなぁ。賭けザらス・ドット・コム。

あの2人組はどうなるんだろうってのにジワジワ興味が沸いた。面白いです。ジジーノ。