cinema | roughtab

Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

マーサの幸せレシピ / BELLA MARTHA

BELLA MARTHA

4

2001年 / ドイツ
監督:サンドラ・ネットルベック
脚本:サンドラ・ネットルベック
出演:マルティナ・ゲデック / セルジオ・カステリット / ウルリク・トムセン / マクシメ・フェルステ

よだれが出てくる。全体に漂う雰囲気がイイじゃん!厨房とかね。
マリオの作った料理が食べたいなぁ。目隠しのシーンがステキ。娘がどうやってご飯食べるのかが気になった。あの棒のゲームは何ていうの?
ああやってレアな肉持って来られたらヤダなぁ。テーブルクロス引き。下に越してきた建築家のオヤジとかセラピーの先生とか何気に好き。

マルコヴィッチの穴 / BEING JOHN MALKOVICH

BEING JOHN MALKOVICH

5

1999年 / アメリカ
監督:スパイク・ジョーンズ
脚本:チャーリー・カウフマン
出演:ジョン・キューザック / キャメロン・ディアス / キャサリン・キーナー / オーソン・ビーン / メアリー・ケイ・プレイス / W・アール・ブラウン / チャーリー・シーン / ジョン・マルコヴィッチ

マルコヴィッチだらけ。メニューとか歌の歌詞とかすべて。アイデア良いね。
コメディタッチな前半に比べると、後半になるにつれだんだん変わって行ったな。このキャメロン・ディアスなんか好き。7と1/2階に勤めてると早々に腰痛めるね。
何気にあのチンパンジーのエピソードとか良かったです。カメオも最高でした。ジョン自身が入ったらどうなるんだとか、あの社長さんとかにも興味が沸いたなー。
実際ああいう体験したら人生観とか変わるんだろうなぁ。落ちるのにビビりそうだけど。

マレーナ / MALENA

MALENA

3

2000年 / イタリア
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:モニカ・ベルッチ / ジュゼッペ・スルファーロ / ルチアーノ・フェデリコ / マティルデ・ピアナ

わかるっ!わかるなー、レナートくんのあの歯がゆい想い。
でも覗きはいかん。パンツ盗んじゃいかん。意外に下ネタ多い。モニカ・ベルッチは美しいなー。男たちがタバコの火を差し出すシーン良かった。

マルホランド・ドライブ / Mulholland Dr.

Mulholland Dr.

5

2001年 / アメリカ
監督:デヴィッド・リンチ
脚本:デヴィッド・リンチ
出演:ナオミ・ワッツ / ローラ・ハリング / ジャスティン・セロー / アン・ミラー / ダン・ヘダヤ / マイケル・J・アンダーソン

いやハッキリ言ってわけわかんないですよ。お口あんぐり。特に後半1時間くらい。
でも何かに引っ張られるようにどんどん惹き込まれていった。意味不明で「???」で頭が一杯で、脳みそフル稼働で、けどわかんなくて、面白い。
わけわかんなくても流れに身を任せて、不思議な魅力に浸かれたからよかった。絶対2回以上観たほうがいいねコレ。観れば観るだけいろいろ出てくるね。
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以下はネタバレ注意報発令中です。
「楽団はいないのだ!」ってセリフとカウボーイがけっこうポイントになってるかなと。
気前のいいおばちゃん大家や老夫婦は実在しないんだろうし、カウボーイが牧場で監督に話した「態度で人生は変わる。」ってのと、ダイアンの家に来て「もういい起きる時間だ。」っての。
現実と夢がごっちゃになって、都合のいいように人物を置き換えてるけど、時間的なことをふまえて小道具とかを整理すれば自分なりにそれなりの解釈は持てる。
それぞれ見た人によって違った捉え方が出来るのがこの映画の面白いところだね。
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マーズ・アタック! / MARS ATTACKS !

Magnolia

4

1996年 / アメリカ
監督:ティム・バートン
脚本:ジョナサン・ジェムズ
出演:ジャック・ニコルソン / グレン・クローズ / アネット・ベニング / ピアース・ブロスナン / ダニー・デヴィート / マーティン・ショート / サラ・ジェシカ・パーカー / マイケル・J・フォックス / ナタリー・ポートマン

おバカでおもしろかったよ。