“マ行” Archives

ミスト / THE MIST

THE MIST4

2007年 / アメリカ
監督:フランク・ダラボン
脚本:フランク・ダラボン
出演:トーマス・ジェーン / マーシャ・ゲイ・ハーデン / ローリー・ホールデン / アンドレ・ブラウアー / トビー・ジョーンズ / ウィリアム・サドラー / ジェフリー・デマン / フランシス・スターンハーゲン

現代文明が一瞬にしてなくなると人間はどーなってしまうのか、どんな行動に出るのか、何を信じるのか、何が正しいのか、希望はあるのか、みたいなところが凝縮されてます。登場してる人たちの「目線」の変化が、「恐怖」に比例してて面白いです。
刺されたら一気に腫れ上がって死んじゃう毒を持つ虫とか、糸に強力な酸(?)を持つクモとか、それらを食うさらにデカい虫とかうじゃうじゃ出てきたりします。あの弁護士の人の最期ったら…。
むちゃくちゃデカいバケモノ(想像以上だったよ!)が横断するシーンはド迫力。あの彼が今後どんな想いで生きていくのかを思うと、やりきれないです。どーしたらいいんでしょうか、あんなの。エンドロールの車やヘリコプターの音が印象的でした。


街のあかり / LAITAKAUPUNGIN VALOT

LAITAKAUPUNGIN VALOT4

2006年 / フィンランド=ドイツ=フランス
監督:アキ・カウリスマキ
脚本:アキ・カウリスマキ
出演:ヤンネ・フーティアイネン / マリア・ヤンヴェンヘルミ / マリア・ヘイスカネン / イルッカ・コイヴラ / カティ・オウティネン

孤独すぎて何をやってもことごとく失敗する男を見事に描いてます。スゴイなー。あんだけ体中から人を寄せ付けない孤独オーラが出てる人は初めて見た気がする。それでもあのソーセージ屋のおばちゃんがちょっとその孤独感に割って入ってきたりするんで、そこの絡みも面白いです。そしてそのどーしよもなく孤独な主人公コイスティネンが1回だけ笑うシーンがあるんだけども、「そうかぁ…」って部分ですね。9割が敗北と孤独で1割が希望…?1割もあるかなどーかな。
カウリスマキ映画で共通して感じるのはタバコ、コーヒー、部屋がなんかステキだったり、お湯沸かしたり料理作ったりといった日常の行動から独特の空気が伝わってくる部分。むちゃくちゃコーヒー飲みたくなるし、タバコ吸いたくなるし、ソーセージ食いたくなる。


めがね

めがね4

2007年 / 日本
監督:荻上直子
脚本:荻上直子
出演:小林聡美 / 市川実日子 / 加瀬亮 / 光石研 / もたいまさこ / 橘ユキコ / 中武吉 / 荒井春代 / 吉永賢 / 里見真利奈 / 薬師丸ひろ子

かもめ食堂同様、むちゃくちゃ腹が減る映画。腹が減っててのども渇いてたらどーしよもなくなる映画です。え?たそがれに来たんじゃないの?ってことでみんなでたそがれましょうか。相変わらずいい空気感だったなぁ。
多くを話さない絶妙な間だったりあの朝飯だったりメルシー体操だったり。「才能ありますよ」「え?」「ここにいる才能」。なんとなく不安になってきてそこから80mくらい走ったらそこを右ってのがかわれは才能あるみたいです。台詞が少ないから同時にみんなの一言一言がすごく心に響いてくる。「携帯電話が通じないんですよ、いいでしょ」。ゆっく〜りと観るには最適な1本なんだと思います。
この場所に来て「たそがれ」たいが、ふだんの生活でも自分だけのそういう場所があればいいなって思った。もたいまさこの醸し出すあの雰囲気はなんなんでしょうか。最後の登場なんかもう圧巻だったもんなぁー。サクラのかき氷と梅はその日の難逃れな梅干し食いたい。加瀬亮は伊勢エビのCMに出ればいいんじゃないでしょうか。


モンスターズ・インク / MONSTERS, INC.

MONSTERS, INC.4

2002年 / アメリカ
監督:ピート・ドクター
脚本:ダン・ガーソン / アンドリュー・スタントン
声の出演:ジョン・グッドマン / ビリー・クリスタル / メアリー・ギブス / ジェームズ・コバーン / スティーヴ・ブシェミ / ジェニファー・ティリー / ボニー・ハント / ボブ・ピーターソン / ジョン・ラッツェンバーガー / フランク・オズ

子供の悲鳴をエネルギーにして暮らすモンスターたちっていう設定がまずしびれます。もうその発想の時点でつかみはOKなんじゃないでしょうか。話の入り方もいいなぁあれ。
サリーのふわふわした毛がもうなんとも言えない感じで良すぎる。ブーがむちゃくちゃ可愛かったし、ブシェミの声(ランドール)もハマってて面白かったです。ストーリーもステキ。


マシニスト / THE MACHINIST

THE MACHINIST3

2003年 / スペイン=アメリカ
監督:ブラッド・アンダーソン
脚本:スコット・コーサー
出演:クリスチャン・ベイル / ジェニファー・ジェイソン・リー / アイタナ・サンチェス=ギヨン / ジョン・シャリアン / マイケル・アイアンサイド

クリスチャン・ベイルの「気持ち悪さ」を観るのでもアリかと思うんです。365日寝てない…とかっていうコピーを見ましたが、そんなんじゃないじゃん。
うわわわわ…!冷蔵庫になんか貼ってあるよー!コレ見終わったらちょっと痩せた気分になるんだと思います。気分ですが。


マッハ! / ONG-BAK

ONG-BAK3

2003年 / タイ
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
脚本:スパチャイ・シティアンポーンパン
出演:トニー・ジャー / ペットターイ・ウォンカムラオ / プマワーリー・ヨートガモン / スチャオ・ポンウィライ / チェータウット・ワチャラクン / ルンラウィー・バリジンダークン

ストーリーに手作り感が出過ぎているように思えるけども、逆にこれがトニー・ジャーのアクションを引き立てているんじゃないかとかそんな印象。
買うつもりはなかったけど、店頭にこれ見よがしで並んでて勢いに負けて買ってしまった。買ってしまったって言ったらアレだけど面白かったです。お話どーのこーのよりトニー・ジャーを観てれば面白いです。膝、膝、肘、膝、肘、膝、膝!!みたいな。仏像返せよ!肘、膝、膝、肘、膝!!みたいな感じ。


マトリックス レボリューションズ / The Matrix Revolutions

The Matrix Revolutions2

2003年 / アメリカ
監督:アンディ・ウォシャウスキー
脚本:アンディ・ウォシャウスキー / ラリー・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーヴス / ローレンス・フィッシュバーン / キャリー=アン・モス / ヒューゴ・ウィーヴィング / ジェイダ・ピンケット=スミス / ランベール・ウィルソン / モニカ・ベルッチ

オレの中ではリローデットに白旗を揚げたわけで、別にどーでもいいよ的な態度で、でも終わり良ければすべてよし的な部分も密かに持ちつつ…。
マシーンとの戦闘シーンはハンパないなぁ。結局残ったのはそんくらいだ。あーあ。切ない。


マトリックス リローデット / The Matrix Reloaded

The Matrix Reloaded2

2003年 / アメリカ
監督:アンディ・ウォシャウスキー
脚本:アンディ・ウォシャウスキー / ラリー・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーヴス / ローレンス・フィッシュバーン / キャリー・アン・モス / ヒューゴ・ウィーヴィング / マット・マッコーム / ジェイダ・ピンケット=スミス / モニカ・ベルッチ / ハロルド・ペリノー・Jr / ハリー・J・レニックス

ひどいなぁ・・・。これでいいのかよ・・・。あのラストとかは禁じ手じゃないんですか?
絶対『マトリックス』で終わらせたほうが良かったよ。映像は凄まじいけどね。スミスいすぎ。吹き飛ばされすぎ。ミーミーミー。ヤツのセリフは面白い。
ってか!モニカ・ベルッチにあんな軽い役やらせんなよ!思わず失笑だったけど。ザイオンに帰ってきたあたりがダルい。撮影のために高速道路作っちゃっただけあってあそこのカーチェイスは見応えあったな。逆走とか。スーパーマン??ご、悟空??


マトリックス / The Matrix

The Matrix4

1999年 / アメリカ
監督:アンディ・ウォシャウスキー / ラリー・ウォシャウスキー
脚本:アンディ・ウォシャウスキー / ラリー・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーヴス / ローレンス・フィッシュバーン / キャリー・アン・モス / ヒューゴ・ウィービング / グローリア・フォスター / ジョー・パントリアーノ / マーカス・チョン

すげーすげー。あの動きが流行っただけあるわー。
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーーーーーーッ!!!なヤツ。


マッチスティック・メン / MATCHSTICK MEN

MATCHSTICK MEN2

2003年 / アメリカ
監督:リドリー・スコット
脚本:ニコラス・グリフィン / テッド・グリフィン
出演:ニコラス・ケイジ / サム・ロックウェル / アリソン・ローマン / ブルース・マッギル / ブルース・アルトマン / スティーヴ・イースティン

はじめに言っとくと、禁煙中の方は観ない方がいいかも。
絶対に吸いたくなるから。ニコラスがスパスパしまくってるから。
話はというと、詐欺師の話です。ワン、ツー、スリーがけっこう笑える。おいおい!詐欺のやり方、娘に教えんのかよ!!とか思ってましたが…。
ニコラス・ケイジの潔癖症っぷりがスゴい。掃除しまくり。演技もうまいと思った。カーペット買いたい。ウノ、ドゥエ、トレ。


マッド・アバウト・マンボ / MAD about MAMBO

MAD about MAMBO2

2000年 / イギリス
監督:ジョン・フォルト
脚本:ジョン・フォルト
出演:ケリー・ラッセル / ウィリアム・アッシュ / ブライアン・コックス / テオ・フレイザー・スティール

サッカーはサンバのリズムだ!ってことでダンス教室に通い始める。
ダニーボーイって言ってる彼は高校生には見えないし、ウィレム・デフォーっぽい。ファッション通なGKが作った最後の衣装にちょっとニヤリ。
あれでもやっぱり観客はご贔屓チームの方が気になるけどね。ヨーロッパに行けるか行けないかはデカいよ。


マーサの幸せレシピ / BELLA MARTHA

BELLA MARTHA4

2001年 / ドイツ
監督:サンドラ・ネットルベック
脚本:サンドラ・ネットルベック
出演:マルティナ・ゲデック / セルジオ・カステリット / ウルリク・トムセン / マクシメ・フェルステ

よだれが出てくる。全体に漂う雰囲気がイイじゃん!厨房とかね。
マリオの作った料理が食べたいなぁ。目隠しのシーンがステキ。娘がどうやってご飯食べるのかが気になった。あの棒のゲームは何ていうの?
ああやってレアな肉持って来られたらヤダなぁ。テーブルクロス引き。下に越してきた建築家のオヤジとかセラピーの先生とか何気に好き。


マルコヴィッチの穴 / BEING JOHN MALKOVICH

BEING JOHN MALKOVICH5

1999年 / アメリカ
監督:スパイク・ジョーンズ
脚本:チャーリー・カウフマン
出演:ジョン・キューザック / キャメロン・ディアス / キャサリン・キーナー / オーソン・ビーン / メアリー・ケイ・プレイス / W・アール・ブラウン / チャーリー・シーン / ジョン・マルコヴィッチ

マルコヴィッチだらけ。メニューとか歌の歌詞とかすべて。アイデア良いね。
コメディタッチな前半に比べると、後半になるにつれだんだん変わって行ったな。このキャメロン・ディアスなんか好き。7と1/2階に勤めてると早々に腰痛めるね。
何気にあのチンパンジーのエピソードとか良かったです。カメオも最高でした。ジョン自身が入ったらどうなるんだとか、あの社長さんとかにも興味が沸いたなー。
実際ああいう体験したら人生観とか変わるんだろうなぁ。落ちるのにビビりそうだけど。


マレーナ / MALENA

MALENA3

2000年 / イタリア
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:モニカ・ベルッチ / ジュゼッペ・スルファーロ / ルチアーノ・フェデリコ / マティルデ・ピアナ

わかるっ!わかるなー、レナートくんのあの歯がゆい想い。
でも覗きはいかん。パンツ盗んじゃいかん。意外に下ネタ多い。モニカ・ベルッチは美しいなー。男たちがタバコの火を差し出すシーン良かった。


マルホランド・ドライブ / Mulholland Dr.

Mulholland Dr.5

2001年 / アメリカ
監督:デヴィッド・リンチ
脚本:デヴィッド・リンチ
出演:ナオミ・ワッツ / ローラ・ハリング / ジャスティン・セロー / アン・ミラー / ダン・ヘダヤ / マイケル・J・アンダーソン

いやハッキリ言ってわけわかんないですよ。お口あんぐり。特に後半1時間くらい。
でも何かに引っ張られるようにどんどん惹き込まれていった。意味不明で「???」で頭が一杯で、脳みそフル稼働で、けどわかんなくて、面白い。
わけわかんなくても流れに身を任せて、不思議な魅力に浸かれたからよかった。絶対2回以上観たほうがいいねコレ。観れば観るだけいろいろ出てくるね。
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以下はネタバレ注意報発令中です。
「楽団はいないのだ!」ってセリフとカウボーイがけっこうポイントになってるかなと。
気前のいいおばちゃん大家や老夫婦は実在しないんだろうし、カウボーイが牧場で監督に話した「態度で人生は変わる。」ってのと、ダイアンの家に来て「もういい起きる時間だ。」っての。
現実と夢がごっちゃになって、都合のいいように人物を置き換えてるけど、時間的なことをふまえて小道具とかを整理すれば自分なりにそれなりの解釈は持てる。
それぞれ見た人によって違った捉え方が出来るのがこの映画の面白いところだね。
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マーズ・アタック! / MARS ATTACKS !

Magnolia4

1996年 / アメリカ
監督:ティム・バートン
脚本:ジョナサン・ジェムズ
出演:ジャック・ニコルソン / グレン・クローズ / アネット・ベニング / ピアース・ブロスナン / ダニー・デヴィート / マーティン・ショート / サラ・ジェシカ・パーカー / マイケル・J・フォックス / ナタリー・ポートマン

おバカでおもしろかったよ。


マグノリア / Magnolia

Magnolia3

1999年 / アメリカ
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
出演:ジェレミー・ブラックマン / マイケル・ボウエン / トム・クルーズ / メリンダ・ディロン / フィリップ・ベイカー・ホール / ウィリアム・H・メイシー / ジュリアン・ムーア

こんな構成の映画は好きなほう。いくつかの話があって…みたいな。
恥ずかしい言葉を熱く語ってるトム・クルーズですが、素直なヤツなんです。あの大量のケロケロケロッパにはビックリした。グシャって…。けっこう深い映画だ。


マイノリティ・リポート / Minority Report

Minority Report3

2002年 / アメリカ
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ジョン・オーガスト / ジョン・コーエン / フランク・ダラボン / スコット・フランク / ゲイリー・ゴールドマン / ロナルド・シュゼット
出演:トム・クルーズ / コリン・ファレル / サマンサ・モートン / マックス・フォン・シドー / ルイス・スミス / キャスリン・モリス / ピーター・ストーメア / スティーブ・ハリス / ティム・ブテイク・ネルソン

2054年、殺人を「予知」しちゃうシステムのもとでトム・クルーズが逃げる逃げる。
未来とか予知とか出てくるってんで、頭使うかなと思いきやそんな使わなかったなぁ。でもそのぶん先読めちゃったのは否めない…。
あんま読まないように観たいけど頭をよぎっちゃうんだよなぁ。近未来で映像とかマシンとかのCGはすごかったねぇ。さすがです。腐った牛乳飲んじゃったり、目ん玉転がったりでお疲れさん。


ミニミニ大作戦 / THE ITALIAN JOB

THE ITALIAN JOB4

2003年 / アメリカ
監督:F・ゲイリー・グレイ
脚本:ドナ・パワーズ / ウェイン・パワーズ
出演:マーク・ウォールバーグ / エドワード・ノートン / シャーリーズ・セロン / セス・グリーン / ジェイソン・ステイサム / ドナルド・サザーランド

MINIがかわいい&カッコよくて最高でした。すごく目立ってます。目立ち過ぎです。
おぃ!隣の家の人!パーティやってんなよ!って思ってしまいました。
こういう映画で楽しいと思うのは、乗り込む作戦を練って練習したりしてるところ。ハリウッドの大渋滞の中で大胆不敵に作戦を実行する様とかすごくワクワクしました。「オレの車はどこ行った!?」っていうことで、ある意味イリュージョン。
エドワード・ノートンのどこかダメっぽさが漂う雰囲気もすごく引き立ってた。基本的に「ジェイソン・ステイサムが出てる映画=面白い」っていうイメージができました。あと必見だと思うのはシャーリーズ・セロンのトランクス。スパイダーマンもいました。


耳に残るは君の歌声 / THE MAN WHO CRIED

THE MAN WHO CRIED3

2000年 / イギリス=フランス
監督:サリー・ポッター
脚本:サリー・ポッター
出演:クリスティーナ・リッチ / ジョニー・デップ / ケイト・ブランシェット / ジョン・タトゥーロ / ハリー・ディーン・スタントン / オレグ・ヤンコフスキー

子供の頃のスージー役の子がかわいい。クリスティーナ・リッチにも似てるねー。
歌声が素晴らしい。オペラ。って舞台の下でやってんのかよ…!どうしても目が行っちゃうのはリッチの二の腕らへん。ジョニー・デップはクールです。
たまらないキャストのブッキングなんだけど、内容が薄っぺらい感じがしたなぁ…。


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