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Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

L.A.コンフィデンシャル / L.A. CONFIDENTIAL

L.A. CONFIDENTIAL4

1997年 / アメリカ
監督:カーティス・ハンソン
脚本:ブライアン・ヘルゲランド / カーティス・ハンソン
出演:ラッセル・クロウ / ガイ・ピアース / ケヴィン・スペイシー / ジェームズ・クロムウェル / キム・ベイシンガー / ダニー・デヴィート / デヴィッド・ストラザーン / ロン・リフキン

なんつうか出てる人がたまらん...。観て間違いなし。フラットな状態で。

A.I / ARTIFICIAL INTELLIGENCE: AI

ARTIFICIAL INTELLIGENCE: AI

3

2001年 / アメリカ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:イアン・ワトソン / スティーヴン・スピルバーグ
出演:ハーレイ・ジョエル・オスメント / フランシス・オコナー / ジュード・ロウ / サム・ロバーズ / ブレンダン・グリーソン / ジェイク・トーマス / ウィリアム・ハート

なんつうか後半がちょっと疲れた感じ。ジュード・ロウの頭がパックリいってます。

es / DAS EXPERIMENT

es [エス] / DAS EXPERIMENT4

2001年 / ドイツ
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
脚本:ドン・ボーリンガー / クリストフ・ダルンスタット / マリオ・ジョルダーノ
出演:モーリッツ・ブライブトロイ / クリスチャン・ベルケル / オリヴァー・ストコウスキ / ヴォータン・ヴィルケ・メーリング / ユストゥス・フォン・ドーナニー / ティモ・ディールケス / ニッキ・フォン・テンペルホフ / アントニオ・モノー・ジュニア

実際にあった禁じられた心理実験。心理サスペンス最高潮。
あんな状況じゃマジどうなって何しでかすかわからんね。人間ってのは怖い。あのカップルは強引過ぎねーか?キヨスクのおっちゃんがかわいそう。メガネからの映像がよりリアリティがあってよかった。

KILL BILL: VOLUME 2 The Love Story

KILL BILL: VOLUME 2 The Love Story

5

2003年 / アメリカ
監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
出演:ユマ・サーマン / デヴィッド・キャラダイン / ダリル・ハンナ / マイケル・マドセン / ゴードン・リュー

Vol.1では殺せなかった毒ヘビ暗殺団のメンバーとの戦いに加えて、なんでブライドはあんな奇襲を喰らうはめになったのか、なんであんなに強いのか、ビルは何者なのか、子供はどーなったのかなんていう核心に迫る話。
そうかぁなるほどラブ・ストーリーだなぁ。ってかアイツが相当のワルでびっくりした。確かに「おびただしい」って言葉はなかなか使わないよね。
Vol.1では家庭内壮絶バトルや青葉屋での戦いなどがクローズアップされてるけど、こっちでは心情的な部分や深い事情などが明らかになる感じで、その演出も細かく描写されてる。本来は2部に分かれるはずじゃなかった映画だけど、Vol.1との明らかな違いがそこに見出せるかと思います。
中国での猛修行がいいね。めっちゃ強いんだね。まったく意味合いは違うけどドリカムで言えばブレーキランプ5回点滅みたいな。ってか師匠!!そんな最期って...!!
クラブの支配人に説教喰らっちゃってるバド、メモ癖のあるエルが片目を失ったわけ、B.B.の観たいビデオのセンスなどなど最高。あと土の中に埋められる感覚を味わえます。けっこう息苦しかったよねアレ。あそこはすごく名シーンだと思う。

KILL BILL: VOLUME 1

KILL BILL: VOLUME 14

2003年 / アメリカ
監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
出演:ユマ・サーマン / ルーシー・リュー / デヴィッド・キャラダイン / ダリル・ハンナ / 千葉真一 / 栗山千明

身篭ってて結婚式でいきなり三途の川を渡るのか!?なほどの奇襲を受けた主人公。復讐のための行動とか過程とか構成とか演出とかこだわりとかタランティーノっぽい。少なくともタランティーノの映画が好きな人はまず間違いないかと。
でもR-15なだけはあって、勢いのある噴水みたいに血は出るし、目ん玉えぐり取られるしってんでそっちのノリ100パー。ダメな人はとことんダメだろうなぁ。血生臭さが臭ってきそうな戦闘なんだけども、緊張感は反比例してるっていうか。ユマ・サーマンとルーシー・リューが日本語喋るってのだけでもたまらん。あとユマが服部半蔵に会いに来たときに着てた服とかね。
ゴーゴー夕張との一戦は監督自身今まで観た映画のシーンでベスト3に入るらしいけど、うなずける気がする。ゴーゴー夕張がほんとゴーゴー夕張なのよ!ゴーゴーなのよ!『マッハGoGoGo』のゴーゴーからとったそうですゴーゴー夕張。マッハゴーゴーだよ!?栗山千明は雰囲気出まくってる。ってか、あぁ...弁護士さん...。
アニメもいい感じだなぁ。オーレン・イシイも似てる。着物も似合う。大変な総会だ。ひとまず親指回れだよ。それがないと始まらないからね。クレイジー88に注目。日本人より日本語がうまいと思うのはセイン・カミュだけど、それで言うと日本人より日本が好きなんだろうなぁタランティーノは。それだけにある意味2部作がにくい!あのアニメ調のままで全部観てみたい気もする。