cinema | roughtab

Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

GOAL!2 / GOAL II: LIVING THE DREAM

GOAL II: LIVING THE DREAM

2

2007年 / イギリス
監督:ジャウム・コレット=セラ
脚本:エイドリアン・ブッチャート / マイク・ジェフリーズ / テリー・ローン
出演:クノ・ベッカー / アレッサンドロ・ニヴォラ / スティーヴン・ディレイン / アンナ・フリエル / レオノア・バレラ / ルトガー・ハウアー / エリザベス・ペーニャ / ニック・キャノン / カルメロ・ゴメス / フランシス・バーバー

ことごとく腹が立つ。1はまだ許せる範囲だったが、こりゃダメだ。内容もティッシュペーパーみたい。

SAW III

SAW III

4

2006年 / アメリカ
監督:ダーレン・リン・バウズマン
脚本:リー・ワネル
出演:トビン・ベル / ショウニー・スミス / アンガス・マクファーデン / バハー・スーメク / ディナ・メイヤー / J・ラローズ / デブラ・リン・マッケイブ

1、2と知らない人は、なんのこっちゃわからんイカれたスプラッター大発狂ムービーですが、なにはともあれ、最後にシャキーンと話が繋がるんで「!!!」っていう感覚がイイです。

誰がテストされてるのかわからない。このゲームはいったい誰のゲームなのか。何人か飛び越えて、実は君でしたみたいな。バックグラウンドの設定がそれにくっついてくる。

いやー、しかしまぁ頭切って、頭蓋骨パックリ取り外して、脳みそこんにちは!ってあんなにアップで流された日にゃ...。人の手足はどんだけねじれるの?とかマシューズ刑事の右足とか、このへんの描写もシリーズ毎にエスカレートしてるなぁ。

ただ、構成上ムリは出てくるとは思うけど、1のときみたいな単純なトリックで驚かされた感覚がだんだんなくなってきてる。その分、アイツの死はアンタが握ってる的な設定がたくさんあるので、結局目が離せない面白いシリーズではあります。そういう意味で4はガラリと状況が違うようね!?だってアイツもアイツも、アイツまでいないんだから。

M:I:III / MISSION: IMPOSSIBLE III

MISSION: IMPOSSIBLE III

2

2006年 / アメリカ
監督:J・J・エイブラムス
脚本:J・J・エイブラムス / アレックス・カーツマン / ロベルト・オーチー
出演:トム・クルーズ / フィリップ・シーモア・ホフマン / ヴィング・レイムス / マギー・Q / ジョナサン・リス=マイヤーズ / ミシェル・モナハン / ローレンス・フィッシュバーン

ほー。あのマスクはああやって作られるのか。

2、3とだんだんに「スパイ」って言葉から離れてる気がするのは絶対に気のせいじゃないはず。

-less [レス] / DEAD END

DEAD END

3

2003年 / フランス=アメリカ
監督:ジャン=バティスト・アンドレア / ファブリス・カネパ
脚本:ジャン=バティスト・アンドレア / ファブリス・カネパ
出演:レイ・ワイズ / リン・シェイ / アレクサンドラ・ホールデン / ミック・ケイン / ビリー・アッシャー / アンバー・スミス

え?何いきなり??という具合で開始早々から観てる人たちをマシな補足もないまま話に叩き込まれるタイプの入り方。
毎回同じルートでおばーちゃん家にいくのに、今回だけは裏道でも通ってちょっとみんなをビックリさせたろうというオヤジ心がとんでもない方に転がり込んじゃって...っていう「あー、あるあるー!」みたいな設定は身近でいいと思いました。
実際あんな風な状況になると、人間ってあんなんなっちゃうんでしょうか。娘さんをスゴい応援しちゃいました。ムンムンする真夏に観るより、軽く残暑な頃に観る方がなんとなく良いかもしれないです。

NOTHING

NOTHING

3

2003年 / カナダ=日本
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
脚本:アンドリュー・ロウリー / アンドリュー・ミラー
出演:デヴィッド・ヒューレット / アンドリュー・ミラー

タイトル通りなんもナッシングな映画。真っ黒くろ助出ておいで〜は知ってるけど、真っ白しろ助な映画です。
アイデアはステキだなと思いましたが、2人のやりとりが長いなぁと思ったりもしました。ショートフィルムくらいの短さで良かったんじゃ?って感じ。
念じたらいろんなもの消せるんです。家具とか家とか手とか足とかも。トランポリンな白でした。ポインポインポイ〜ン。