cinema | roughtab

Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

LOVERS

LOVERS

2

2004年 / 中国
監督:チャン・イーモウ
脚本:チャン・イーモウ / リー・フェン / ワン・ビン
出演:金城武 / チャン・ツィイー / アンディ・ラウ / ソン・タンタン

最初の仙人進路がよかったな。竹が飛んで来すぎ。相変わらず映像はキレイです。

DEEP BLUE

DEEP BLUE4

2003年 / ドイツ=イギリス
監督:アラステア・フォザーギル / アンディ・バイヤット

深海ってなんだかこう、ボーっと観てるとぐいぐい引き込まれる感じじゃないですか。とりあえずこういうのは観ておいて損はないんじゃないかと思います。
アシカの子供が宙を舞ってるー!!さ、珊瑚がー!!スゲー!!みたいになりましたけども、やっぱり圧巻だったというかなんなんだあれは神秘以外の何者でもないと思ったのが深海のとこ。自分の図鑑にない虫とか見つけると焦りますが、深海の生物はそれのオンパレードでうわー!なんだコレ!キモー!ってなるけど自ら発光したりしててそれがありえないくらいキレイなんですよ。確実に見入ります。照明弾みたいなのを出して攻撃するヤツ、そのままネックレスにでもなれそうなヤツ、タモリみたいなサングラスをかけてるヤツ、そしてほぼ半透明。これを観るだけでもお腹いっぱいだよ。
映画というより、単純に映像を楽しめ、そして神秘を楽しめみたいなところでしょうか。

CUBE

CUBE4

1997年 / カナダ
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
脚本:ヴィンツェンゾ・ナタリ / アンドレ・ビジェリック / グレーム・マンソン
出演:モーリス・ディーン・ウィン / ニコール・デ・ボア / デヴィッド・ヒューレット / ニッキー・グァダーニ / アンドリュー・ミラー / ウェイン・ロブソン / ジュリアン・リッチングス

究極の空間と緊張感。立方体の美しさと恐怖。もはやそれだけ。
これはかなりイケてる一本だと思います。

CUBE2

CUBE2

2

2002年 / アメリカ
監督:アンジェイ・セクラ
脚本:ショーン・フッド / アーニー・バーバラッシュ / ローレン・マクローリン
出演:ジェラント・ウィン・デイヴィス / カリ・マチェット / ニール・クローン / マシュー・ファーガソン / バーバラ・ゴードン / リンゼイ・コネル / グレース・リン・カン

えー!物足りねー!ドッキドキ感が前作と比べてまったくないじゃないか!
超立方体に超レベルアップして新しい要素もたくさんあったけど、「HYPERCUBE=CGも多くなる」って感じで、次の部屋に行くときの緊張感とか絶望感とかが激減...。
もっとこう、ケンシロウで言うなら「ひーでーぶぅぅー!!」みたいなのを期待したんだけどなぁ。1がハンパなく面白かったからこのシリーズは絶対2も!って勝手に、しかも過剰に思い込み過ぎたのかも...。なんだよ!腹が減ったって!あの最後も...。

CUBE ZERO

CUBE ZERO4

2004年 / カナダ
監督:アーニー・バーバラッシュ
脚本:アーニー・バーバラッシュ
出演:ザカリー・ベネット / デヴィッド・ヒューバンド / ステファニー・ムーア / マイケル・ライリー / マーティン・ローチ

タイトル通り『CUBE ZERO』→『CUBE』→『CUBE2』。
1作目より前に戻ると思いつきで設定したのにわりとまとまるっていうのを引いても面白かったかも。被験者のみだった1、2に比べ、管理する側の謎も大きく明らかになってる。
キューブ自体は時間的に1よりも前だから古びてる具合が出てるんだけど、トラップにかかったときのエグさなんかはかなり出てる。しかもモロ見せてます。「ひーでーぶぅぅー!!」は戻ってきてる感じ。ドロドロに溶けちゃってるよよ!ぐーうぇ〜!!スプラッター強。
キューブがリセットされる一刻を争う中で、あの軍人がなんかぴゅーんって飛んでくのはなぁ...。エラく大変な目に遭ってやっと出れたと思ったところで神を信じますか?って聞かれても「ハイ、信じます」っていう被験者はいないんだろうけど、「ハイ」って答えたらどーなんだろ。ラストは1にモロ繋がるシーンなんでスッキリはする。
目のつぶれたステッキ持ってるじーさんの上司が見たい。思いっきりコードちぎられてんのに、気付くの遅っ!!ステーキセットとかあんなちっちゃいカプセルに出来んのに気付くの遅っ!!