2003年 / アメリカ
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本:ギジェルモ・アリアガ
出演:ショーン・ペン / ベニチオ・デル・トロ / ナオミ・ワッツ / シャルロット・ゲンズブール / メリッサ・レオ / ダニー・ヒューストン / クレア・デュヴァル
『アモーレス・ペロス』のとき同様に時間軸だとかの構成にどっぷりハマりました。細かいパズルをはめこんでく的な。だからポケーッと観てると良さが分からず終わってしまうタイプに属すると思うんですけど、扱ってるテーマがテーマだけにもう迫力ありまくりの演技ですよ。なんなんでしょうかあの演技は。あの叫びっぷりは。
印象に残ってるのは、ポールの妻がクリスティーナの家族一行と病院ですれ違うところ。
何が起こっても、何を背負ってても、それでも人生は続く。
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