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金曜Foot!(2013.03.08) 倉敷保雄さん「ブルガリアについて」

Foot!

こんにちは。
古くからアジアとヨーロッパを結ぶ文明の十字路と呼ばれる要所があります。例えばトルコ、それからブルガリアも実は同じような顔を持っているんですね。

ブルガリアはバラのオイルでも有名です。これもまたトルコと似てますね。ローズオイル世界一ではないか、という声もあります。バラの谷というところがあるんですけども、花びらを摘むのはもう少し先のこと。今でも柳のかごに入れて摘んでいて欲しいなぁなんて、ロマンも込めて思うわけであります。

ここには世界遺産のトルキア古墳がありますけれども、2年前の8月に首都のソフィアでですね、地下鉄の拡張工事をしているときに、古代ローマ人の大規模な遺跡が見つかりまして、その発掘場所をそのまま博物館にしようじゃないかというニュースがありました。地下鉄の駅から徒歩0分にある博物館。完成したんでしょうか。4世紀頃のローマの公衆浴場などの遺跡だそうです。「テルマエ・ロマエ」という映画がありましたね。続編もあるそうですが、「テルメ・ロメ」というのが本当だそうですけども、大きなお風呂、いいですね。

福島県のいわき市には、スパリゾートハワイアンズのダンサーが踊っている場所がありますけども、ダンサーのことをフラガールといいます。で、ブルガールという言葉もありまして、ブルガールというのは乳製品中心の生活を送っていた遊牧民のことをいいまして、ブルガリアは「ブルガール人の国」という意味なんだそうであります。

バラコフ、ペトロフ、ベルバトフ、琴欧州関。フットボールと相撲とあとヨーグルトぐらいしか浮かばない、意外と知らないブルガリアなんですけども、探せばありそう。今日は中山淳さんが現地取材してくれましたんで、ブルガリアのことをいろいろ聞こうと思っております。

では金曜Foot!、今日もどうぞごゆっくり。

2013.03.08 [Fri] 放送

category

Football

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