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南フランスにみなさんどんなイメージをお持ちでしょうか。バカンス、映画祭、地中海料理、ボクはアンリ・ファーブル、ファーブル昆虫記の自然のイメージがあります。アヴィニョン、セリニアン、トゥールーズ、モンペリエ。ジャン=アンリ・ファーブルは大自然の中で、たくさんの昆虫たちを観察して、そして彼はたくさんの曲も作って、たくさんの詩も読みました。その土地の言葉で読んだんですね。

ファーブルの愛した南フランスでは、植物もまた豊かな生態系を誇っていました。例えば、カーネーションという花がありますが、カーネーションのオリジナルとされるのが南フランスに自生していたディアンスス・カリオフィルスという植物です。そしてカーネーションはナデシコ科ナデシコ属の植物です。

ナデシコという植物は非常に多種に渡っているんですね。で、今日はモンペリエで活躍しているなでしこジャパンを、ワタが取材してくれました。元気でいます。

「見ることは知ることだ」とアンリ・ファーブルは言っています。今日の金曜Foot!もぜひそんなアプローチで楽しんでください。

2013.01.11 [Fri] 放送

• 白いカーネーション/井上陽水