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金曜Foot!(2012.11.09) 倉敷保雄さん「プレミアリーグの気象予報」

Foot!

こんにちは。
えー、今日東京の日中はなかなかポカポカとした気持ちのいいお天気でしたが、暦の上ではもう冬です。これからは木枯らしがピープー吹いて雪やこんこ、という季節が深まっていきます。

冬はどうして寒いのか。簡単に言えばですね、太陽に当たっている時間が短いからです。昼間少しか暖まらないけれど、夜は長〜い時間冷やされている。つまり、冷たい空気がたくさん製造されてるから寒いんですね。

明日はどのくらい寒いのか。えー、気象予報士の方はたくさんの予想を立てて予報します。気温というのは今話したように太陽がどのくらい地面を暖めて、その暖められた地面がどのくらい空気を暖めるかということで変化してくものです。空気、大気がポイントです。それまでどれくらいもう冷えちゃっているかとかですね、どよんとした雲の量がどのくらいあるかとか、北から冷たい風が吹くとか、南から暖かい空気が入ってくるとか、たくさんの観測値を元に予想気温を決めていきます。

フットボールの世界でも様々な観測値を元にジャーナリストたちはそれぞれの予想を発表していきます。プレミアの今の気候、大気はどんな様子であろうかと。
例えばマンチェスターは今、高気圧に覆われていますよとか、でもところにより雷が落ちるかもしれませんねとかですね、経済、パトロン、故障、監督の資質、チームの成熟度、いろいろな数値によって状況というのは絶えず変化していくものです。

今日はプレミアリーグの気象観測。粕谷秀樹さんにプレミア3ヶ月予報を聞いてみようと思います。
では金曜Foot!始めます。

2012.11.09 [Fri] 放送

category

Football

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