Number PLUS「フットボールのチカラ」の発売記念イベント『Numberと考えるフットボールのチカラ~世界のフットボーラーによる復興へのメッセージ展~』の展示イベントのひとつに、写真家の近藤篤さんが、東日本大震災で被害を受けた釜石市、大船渡市、大槌町などを巡って、子どもから大人までフットボールを愛する人々が、もう一度ボールを蹴り始めた風景を撮影した『被災地のフットボール』という写真展が丸の内オアゾ1Fにて行われています。
フットボールがもたらす強さと笑顔
近藤篤さんは、世界中を周りながらフットボールにまつわる写真を撮っていて、特に『木曜日のボール』と『ボールの周辺』は何度も読み返したりしている、ボクにとっても影響の強い尊敬する写真家のひとりなんですが、今回の『被災地のフットボール』でも子供たちの力強くもある笑顔がとても印象的でした。
近藤篤 Atsushi Kondo
Numberと考えるフットボールのチカラ
丸ビルでは参加型イベントの会場が設置されているんですが、その周りを囲っているNumberのバックナンバーのサッカー表紙の数々が懐かしすぎて涙が出そうになります。これに囲まれて毎夜毎夜酒が飲みたい。
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