iPhone専用の写真共有アプリinstagramの盛り上がり方がスゴいことになってます。サービス開始1週間で10万人のユーザーを獲得したという記事なんかも目にしましたが、飛びつかないわけがないということでさっそく利用してみました。
instagramを起動してから撮影もしくはCameraRollから写真をセレクト。用意されてる下記12種類のフィルターから1つを選んで加工し、タイトルや共有設定をしたのちにアップロードされる。こちらで詳しい使い方を丁寧に説明してくれています。
Normal / X-Pro Ⅱ / Lomo-fi / Earlybird / Lily / Poprocket / Inkwell / Apollo / Nashville / Gotham / 1977 / Lord Kelvin
大きなポイントとしてはinstagram自体がSNSになっている点と、Twitter / Flickr / Facebook / Tumblr / Foursquareの各サービスとシェアリングできる点が挙げられる。
instagramはiPhone上でしか利用できなく、Webサイトにアクセスしてもinstagramを介して生成されたURLじゃないと写真を見れないし、他の写真やユーザーのページに遷移できるわけでもない。RSSなどのフィードも配信していなし、ユーザーはログインはできるものの登録情報の確認・変更しかできない。写真版Twitterと比喩されるくらいSNS要素が強いのにも関わらず、すべてをiPhoneのアプリで完結させ、オプションとしてTwitterやFlickrなど他SNSにもポストできますよという作りが、アイデアや使い方次第でいろんな楽しみ方ができる裏付けとなっている。
instagramにポストされ、Flickrにシェアリングされた写真がひたすら並べられているgramjunctionというウェブサイトがあります。instagram⇒Flickr APIを利用してる構造に加え、見せ方もとてもステキですね。
ということで、これからその秘めたるポテンシャルにますます期待のかかるinstagramの紹介でした。
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