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Webディレクター/デザイナーtakasyiのウェブログ。日々の出来事や関心ごと・映画・写真・フットボール・Mac・Webデザインなどを中心に日本の片隅から細々と絶賛配信中。

広告批評最終号

広告批評最終号

No.336。2009年の4月号で最終号となった広告批評。

広告の世界は、いま大きく変わろうとしています。が、広告がなくなることは決してありません。
広告は、時代の映し絵というだけじゃない、いい面も悪い面も含めて、人間そのものの映し絵でもあるからです。
叱ったり、励ましたり、これからもみんなで広告を応援してあげましょう。30年間、本誌にすばらしい言葉をくださったみなさん、ありがとう。
本誌に制作物を掲載させてくださった広告クリエイターのみなさん、広告主のみなさん、ありがとう。
そしてだれよりも、一緒に遊んでくださった読者のみなさん、ありがとう。「広告批評」は今月号でおしまいです。

via: 2009年4月1日 編集部兼発行人 森島路子 / 社主 天野祐吉

大学に入学したころからちらほら読み始めて、そのうち毎月欠かせない月刊誌の1つになってて、気付くと10年以上読み続けた広告批評が最終号。いろいろ考えちゃう面もありながら、「一緒に遊んでくださった読者のみなさん、ありがとう。」という言葉がグッときます。

最終号は356ページのボリュームでそれはそれは印象深い内容ばかりです。各企業が出してる30周年記念広告なんかはもうたまりません。単純に涙しちゃいます。

最終号の裏表紙を飾った広告は、サントリーのBOSS。トミー・リー・ジョーンズこと宇宙人ジョーンズがとてもいい表情で「この惑星の広告批評に、もっと批評されたかった...」と。

ふだん、広告になんてまったく興味がない方も、広告が嫌いな方も、広告がちょっと気になる方も、広告が大好きな方も、いろんな人に手にとってもらいたい号です。

30年間、ありがとうございました。そして、おつかれさまでした。

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