ウイニングイレブンの新作「WinningEleven2009」がPS3、Xboxの2つのハードで発売となりました。毎日エディットやらマスターリーグやら1人の選手の引退までをプレーするビカム・ア・レジェンドやらをコリコリやってます。
前回の2008はなんとも中途半端な状態で出さざるを得なかったか知らないが、まったくPS3の土壌を生かしきれてない内容で、ゲームバランスも悪く、オンライン対戦もこれまた不具合だらけ。まともにやれたのは数試合くらいじゃないかな。
そのへんには失望したファンも多いと思うけど、今回はウイイレの海外版「PES」の要素も取り入れて盛り返したんじゃないですかね。PS3版はHDのプレイリストに入ってるMP3ファイルをゲームに取り込めて、各チームの応援や各メニューの音楽を指定できたりする。
さっそくリネームとかしつつ、ラツィオの応援をMP3で作って入れてみたけど雰囲気バッチリでイイ!!他のチームのも探してきたりしてほどんとのクラブチームに応援を設定。どうやら指定できるMP3は64曲までっぽいので、代表はひとまず日本の「バモ日本!」を入れてみた。その状態でライセンスを取得したチャンピオンズリーグのモードをやると、ほぼ完璧ですよ、演出面。各メニューにも「Thunderbirds(TV Theme)」やFatboy Slimの「The Rockafeller Skank(Short Edit)」、ナイキのネクストレベルのCM曲であるEagles of Death Metalの「Don't Speak (I Came To Make A BANG!)」などなど、お気に入りのフットボール関連の曲を指定したりして、毎回起動するのも楽しいですよ。PESではできるみたいだけど、入場曲にFIFAアンセム指定したかったなぁ。
肝心のサッカーのゲームバランスはというと、前作比較でシュートが難しくなっててキーパー様々。きちんとサッカーとして組み立てて崩さないといけない感じ。スーパーな選手もそこまでパラメーターに依存しなくなった点もイイし、浮き球のスルーパスの使い勝手が尋常じゃないくらいイイ。やり始めはミドルシュートが難しかったけど、体勢やらボールの状態をよく見て打てば、ビーム砲が気持ちよく決まる。ということで、今回のはサッカーのバランスも良いんんじゃないかと思います。まぁ前が前だったっていうのは大いにありますが。
オンラインも今のところはラグなくちゃんとやれてます。一番最初にやった2vs2は面白かったなぁ。名前は『takasyi』でやってます。好きなチームがラツィオ、好きな選手がロッキだったらボクだと思うんで、見つけたらぜひぜひやりましょう!
ビカム・ア・レジェンドではラツィオのサイト名をとって「ソラフープ」っていう名前の選手を作りました。アルゼンチン出身の右サイドハーフ、センターハーフです。カリアリに入団して、チャンピオンズリーグ予備選のディポルディボ・ラコルーニャ戦で2アシストし8.0の評価を受けるとその次のユベントス戦で初めてスタメンに。アックアフレスカのシュートのこぼれ球を流し込んで初ゴールを記録しました。面白いなー、ビカム・ア・レジェンド。
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