昨日から公開のミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノのクリエイター3監督が、思い思いに「東京」を表現したオムニバス映画『TOKYO!』を満員御礼のシネマライズで鑑賞。
インテリア・デザイン
ミシェル・ゴンドリー
藤谷文子 / 加瀬亮 / 伊藤歩 / 妻夫木聡 / 大森南朋 / でんでん
東京には独特のエネルギー、NYよりももっと個性的なエネルギーがある。大好きなこの街で映画を撮れることは、とても魅力的で刺激的だ。
via: ミシェル・ゴンドリー
藤谷文子が身体の異変に気付き、アイデンティティを確立してから最後までの展開なんかは、なんていうかファンタジックでとてもよかったです。伊藤歩が良い。
メルド
レオス・カラックス
ドニ・ラヴァン / ジャン=フランソワ・バルメ / 石橋蓮司 / 北見敏之 / 嶋田久作
ミゾグチとゴジラの街で何か撮ってみないかという誘いを喜んで受けた。とても楽しみだ。
via: レオス・カラックス
東京中のマンホールから怪人が出てきて通行人にいたずらしたり、渋谷むちゃくちゃにししちゃったりですごく挑発的な内容。ゴジラのテーマのオープニングとラストが印象的。
ジェイキング東京
ポン・ジュノ
香川照之 / 蒼井優 / 竹中直人 / 荒川良々 / 山本浩司 / 松重豊
東京は特別な空気をたたえた都市。映画を通じてこの街の持つ何かを映し出すということは、それだけで興奮を呼び起こす。
via: ポン・ジュノ
人の目も見ずに引き籠もり生活を10年続ける男が11年目で目を合わせた女に一目惚れ。そっからの香川照之の演技は特に必見と思います。
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